気になる毛穴の開き

肌トラブルの悩みはいろいろありますが、美肌のためには毛穴の開きも気になりますよね。
念入りなメークで隠そうとしても、かえって毛穴の開きが際立ってしまうもの。
何とかしたいですよね!
私たちの皮膚は、常に皮脂膜という薄いベールに包まれて、外界の刺激から保護されながら、余分な水分が蒸散しないように、肌の保湿をする役割があります。
その皮脂を作っているのが皮脂腺で、顔では、額と鼻のTゾーン、口やあごの周りに多く分泌されています。
皮脂の分泌量は1日に1~2gほどですが、間違った洗顔や加齢によって皮脂の分泌量が減少して乾燥肌になってしまったり、逆に乾燥肌を守ろうとして過剰に分泌されると、皮膚表面の洗浄作用が低下して、雑菌が増殖したりほこりが溜まってニキビや吹き出物の原因となってしまいます。
そんな悪循環に陥った肌状態では、肌トラブルを起こしても当然なんですよね。
毛穴の開きの原因は、悪循環に陥った肌状態では皮膚の新陳代謝が乱れていることになるわけですから、皮脂や汚れ、メイク料が毛穴に詰まって角栓となり、毛穴の中で酸化状態になっていることが原因です。
また、老化による体の抗酸化力が低下していることも考えられますし、悪い生活習慣や喫煙、ダイエットでも抗酸化力の低下やホルモンバランスの乱れにも繋がって毛穴が開いてしまうのです。

1年のうちで、特に皮脂量が活発になってくる春~夏は毛穴のトラブルに要注意です。
気温の上昇で毛穴は開きやすくなっています。開いてしまった毛穴を引き締めるのはひと苦労です。
症状によっては、プロの手によるケミカルピーリングや吸引パックでケアしないと改善できないほど重症な人もいますが、まずはそうならない予防が大切ですよね。
毛穴の開きを避けるためには、考えられる原因を取り除くと同時に、毎日の正しい洗顔で、余分な皮脂や汚れを蓄積させないことです。
皮膚の新陳代謝も改善されてキメが整い、毛穴の開きが気にならない肌へと改善されるでしょう。
時々は、自分で行う毛穴パックも効果的ですが、パック後は、いつも以上に十分な保湿に心がけましょう。